武村研究室


研究テーマ

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【生物教育学】21世紀は生命科学の時代と言われます。これからは、私たちの身の回りには遺伝子組換え食品をはじめとするバイオテクノロジーの産物があふれ、健康面では遺伝子診断、遺伝子治療が普通に行われる時代になってくると考えられます。そこで 武村研究室では、こうした時代に対応するための、中学・高校レベルでの生命科学教育・生物教育の充実を目指し、とりわけ分子生物学と進化生物学を中心とした、新しい生物教育教材、生徒実験の開発研究を行っています。

【巨大ウイルス学】さらに武村研究室では、DNA複製に携わる酵素の一つDNAポリメラーゼの基礎研究を通じて、生物の進化とその成り立ちを理解することを目的として研究活動を行ってきましたが、2015年より「巨大ウイルス・プロジェクト」を立ち上げ、昨今世界中で発見が相次いでいる核細胞質性巨大DNAウイルス(NCLDV)に関する新たな研究をスタートさせました。とりわけ「巨大ウイルス」と呼ばれるウイルスの研究を通じて、上記目的を達成することを目指しています。

以上、生物教育学と巨大ウイルス学をそれぞれ車の両輪として研究活動を推進することで、「生命とは何か」「生物とは何か」を自ら考究しながら質の高い生物教育ができる中学、高校教員の育成を目指しています。

【主要研究テーマ】

(1)中等教育(中学・高校)において役立つ斬新な分子生物学、進化生物学教育教材・生徒実験の開発研究
(2)新たな巨大ウイルスの探索ならびにその生態学的・進化学的機能の解明
(3) 新たに発見した巨大ウイルス「Tokyovirus」、「Origamivirus」に関する生態学的・ゲノム科学的研究


新着情報

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論文受理(2016年04月20日)
Tokyovirusのドラフトゲノム配列決定に関する武村の論文が、Genome Announcements誌に受理されました。Takemura M. Draft genome sequence of Tokyovirus, a member of the Marseilleviridae isolated from the Arakawa River of Tokyo, Japan. Genome Announcements, in press.
日本農芸化学会全国大会に参加・発表(2016年04月01日)
札幌コンベンションセンターで開催された日本農芸化学会全国大会に武村・倉林・室野が参加し、ポスター発表を行いました。
論文掲載(2016年02月05日)
DNA抽出実験の生徒実験化に関する修了生木下君の論文が、American Biology Teacher誌に掲載されました。Kinoshita Y, Yamanoi T, Takemura M. Extracting DNA to visualize the unity and diversity of life. Am. Biol. Teacher 78, 118-126, 2016.
日本生物教育学会全国大会を主催・発表(2016年02月04日)
日本生物教育学会第100回全国大会を東京理科大学神楽坂キャンパスにて開催し、武村が実行委員長を務めました。また武村研からは9件の発表を行いました。
日本分子生物学会に参加・発表(2015年12月04日)
神戸ポートアイランドで開催された第38回日本分子生物学会年会(生化学会との合同大会)に武村が参加し、ポスター発表を行いました。また同日、朝日新聞大阪版に、発表内容の記事が掲載されました。